ナンパルーティーン
3秒ルール
まずは、声かけをしないことには、はじまらないので、しっかり行う。考えたら、声がかけられなくなるので、考えないで、反射的に声をかける。マインドのこと。
「なんて声をかけたらいいのかわからない」
「何を話したらいいのかわからない」
「連絡先交換の仕方がわからない」
「アポを打診する方法がわからない」
「ホテルに打診する方法がわからない」
上記のやり方がわからないので、ルーティーンを極める。=アドリブでできないので、完全な、storyを作る
1オープナー
理想のアプローチとは??
実は理想の声掛けやオープナーというのは、「フレーズ」ではないと思っています。
理想のアプローチは、「相手の反応を取れる」アプローチであること+自然体であること。この2点。
反応が取れる声掛けを実現するその場で一番反応しやすいと思われる言葉を考えればいいってことです。
例えば、買ったばかりと思われるバッグを持っていたら、そのバッグをネタにしてアプローチすればいい。そりゃ、思わず反応しちゃいますよね、買ったばっかりだから。
自然体というのは、完全にリラックスしている状態。ナンパしているのに、自然体であるから、女性の感情は混乱し揺さぶられます。
ナンパという不自然な行為を、いかに自然に行うか。これを意識してみましょう。
「すいません、さっきすれ違って、ものすごくタイプで声かけちゃったんですけど・・・」
ナンパといえば、どこかこういうイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。
声をかけた後に、相手に対して好意があることを伝え、誠実にアプローチする方法です。
女性に対して誠実に会話を開始するため、「誠実オープナー」とも言います。
では、この誠実オープナーはナンパとしてはおすすめなのでしょうか・・・?
結論からいえば、全然使えます。
ただ、残念ながらドラマや映画のように、「えっ・・・」と女性の目がキュンとなることはありません。
ものすごく疑心暗鬼な目で見られてしまうでしょう・・・どれだけ誠実にアプローチしたとしても。
だって、道端でいきなり声をかけてくるわけですからね、怖いし警戒するに決まっています。
ただ、この誠実オープナーはその場ではガンシカされたり、冷たい対応をされたとしても、裏で「ナンパされたんだけど〜」と嬉しそうに女性が話しているように、女性の自尊心を満たしてあげるとっても素敵なオープナーです。
では、この誠実オープナーはどのように使えばいいのか・・・?
基本的には2パターンしかないと思っていただいて構いません。
まず、1つ目は普段ナンパなんて絶対にしないんだけど「本当にタイプなんだ」ということを勇気を持って伝えるパターン。
2つ目は誠実はあくまでクッションでユーモアにすぐに移って、女性の心を開かせていくパターン。
1つ目に関しては、あなたの外見だったり話し方、女性慣れ、雰囲気などが大きく関係していて、モテそうな外見やチャラい風貌であれば、まず「嘘」だとバレてしまいます。
もしあなたが女性から「ナンパなんてしなさそう、絶対にできなさそう」と思われるような外見であれば、使うことができるでしょう。
ナンパでの声かけで誠実オープナーを使う時は、いかに「リアルさ」を伝えることができるのか、がポイントになります。
チャラチャラしている人が「タイプなんです・・・」とか言っても絶対に信じてもらえませんからね。
セリフとしては基本的に「すいません、さっきすれ違って、ものすごくタイプで声かけちゃったんですけど・・・」と言ったもので問題ありません。
で、ここまで言ってしまっているのですぐに「よかったらなんですけど、5分だけお茶しませんか?」とさっさとオファーしましょう。
すると、だいたい断られます。
ナンパを初めてやる・・・と言った人であればここで諦めてしまうのですが、あなたはナンパ師なので「ここからがスタート」です。
「そうですよね・・・すいません。あ、今、仕事帰りとかですか?」などすぐに質問に切り替えていきましょう。
質問を入れていくことでコミュニケーションがスタートしていくので普通に会話を始めます。(相手が歩いている場合がほとんどですので、並行歩きをしていきます。)
最初にオファーをした時というのは女性が「ナンパや怪しい人にはついていかない」というブロックがあるため断られるのは当たり前なんですね。
ただ、断られてから質問をしてコミュニケーションを開始して悪い人ではないとわかると、お茶をしてくれることがあったり、LINEを教えてくれることがあります。
そのため、誠実アプローチの当たって砕けろではなく、砕けてからが勝負・・・コミュニケーションを取った後にまたオファーをしていきましょう。
ただし、服装がダサかったり、髪型が整っていなければ、第一印象で落とされてしまい無視される可能性が非常に高くなるのでご注意を・・・。
2つ目のパターンは誠実からすぐにユーモアに移行するパターンですが、こちらはちょっとチャラい雰囲気でも全然使うことができます。
「すいません、さっき道ですれ違ってすごいタイプだったんですけど・・・今から帰るところですか?」とここまでは基本的に変わらず、相手に話を聞いてくれる態勢をとらせてユーモアに移行していきます。
「ちょっとだけお茶するっていうのもあれなんで、結婚してくれませんか?」
「1つだけ聞いていいですか・・・?何食べたらそんな可愛くなるんですか?やっぱり朝はバナナとかですか?」
「それに服装もすっげえおしゃれですね・・・やっぱりしまむらですか?」
など、女性がプッと笑うようんユーモアをぶっこんで、笑ってくれたらこちらもちょっと大きめで笑って楽しい雰囲気に引っ張りあげましょう。
で・・・「タイプなんですけど」と言ったところで、もしあなたの外見がおしゃれだったり、ちょっとチャラ目な感じだったらだいたい信じてもらえませんので、ユーモアにいく方がいいんですね。
おしゃれでもなく、チャラくもなければ1つ目の方式で声かけできるのですが、第一印象で落とされやすい・・・。
おしゃれで外見に気を遣っていれば、誠実オープナーは絶対に信じてもらえない・・・なんだよそれ、と思うかもしれませんが、そんな時はちょっとだけでも笑わせましょう。
「タイプなんですけど・・・」から自然に質問にいき会話、という流れもできますが、これはキャラ次第ですね。
ユーモアのある言葉をいうのが苦手な人は質問などして自然なコミュニケーションでもいいでしょう。
ユーモアをぶっこんで笑ってもらえた場合は、一気に畳み掛けます。
「いや、本当に本当に。今年一番、いや生まれてから一番の愛と勇気を持って話しかけたからね。」
とツッコミやすく話します。
それに真剣に「タイプなんですけど」といわれるより、これくらい軽い感じで言われる方が女性も実は喜んでいます。
「みんなに言ってるんでしょ。」「チャラーい」と言った言葉は全て褒め言葉として受け止めて畳み掛けましょう。
「みんなに言ってるんでしょ」と言われれば、「そう、今日で30000人目だよ。」などと返しておけばいいですね。
ただ、いつまでも笑いに頼るのではなく、どこかのタイミングで「男」にシフトさせるのが大事です。
ナンパは面白い人についてくるわけですが、連れ出しやLINEをゲットできたら、ユーモアに「男らしさ」をプラスさせていきましょう。
とにかく、誠実オープナーもうまくいく時はうまくいきますし、うまくいかない時はうまくいきません。
実践してみるのみです。
ただし・・・・注意点が1つあります。
可愛くない子には使わないようにしましょう。
誰でもかれでもタイプというのは意外とよくなくて、可愛くない子は自分に自信がないため、タイプと言う言葉も否定的に捉えてしまうため、あまり聞いてくれません。
僕も「タイプと言っとけばなんとかなるだろ」と声かけをしたところ、可愛くない子は不機嫌になる時が多かったので、最近は人を選んで使うようにしています。
誠実オープナーはあくまでナンパの声かけの1種類であって、ユーモアを織り交ぜていくのがおすすめです。
オープンナー、自己開示、ダブルバインド、時間設定、トーク切り返し(テンプレ)、ネガティブトーク、ポジティブトーク、番ゲ。